1月のあんじゅ

 

寒い日が続いています。
冬暁(ふゆあかつき)という風雅な言葉もありますが、
samui_woman.jpgやはり寒いですね・・・

クリスマス・年末年始とイヤな時期をやり過ごした仲間が集い、
今年初めてのあんじゅが開かれました。
今日も様々な話題が出ましたので、
いくつかピックアップいたします。
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親戚とのかかわりは難しい。
 身内であっても、私たちの心情はなかなか分かってもらえない。
心と身体はやはり密接につながっている。
身体が健康でないと、気持ちまで落ち込んでしまう。
心身共に健康がイチバン!
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あんじゅの合言葉になっていますが
イヤなことはしない これは、本当に大切なことです。
私たちは、自分の感情を蔑ろにしたり、気が付かなかったことに
してしまうことが多々あります。
   thumbnail_hyoujou_text_woman (1) 感情は理屈ではなく、より根源的なモノです。
どんな感情も私たちのこころがそう感じているのです。
こころがイヤと感じたら、その気持ちを大切にしましょう。
理屈や常識より、感じたことをそのまま認めて生きていきましょう!
    usagi_oyako (1)

良い感情・悪い感情と区別する風潮ですが、
感情に良し悪しはありません。
どんな感情も私自身なのです。
「イヤだ」と感じたことはしないで、少しでも楽に
少しでも笑顔でいられる道を選んで行きたいですね

万全の寒さ対策をとり、また来月お逢いしましょう!!






この時期、つらい思いをしている人へ

 

唯一無二の大切な我が子をうしなって、

この年末年始、「家族」とか「我が家」とか、

そうしたものが普段よりもクローズアップされる時期、

余計につらい思い、耐え難い思いをしている人がもしいたら、

そうした人にこれが届きますように。

(自分個人の感覚ではありますが‥‥‥)

 


人間にとってのかなしみは、

本当に色々とあって、

だけど、我が子をうしなったかなしみというのは、

簡単に表現することなど到底不可能なものだと思います。

 

ただ、

かなしみは、時間と共に変化するようです。

かなしみが薄れるわけでもましてや消えるわけでもありません。

時間の経過とともに、

激しい刃のようなかなしみが、その刃を収めてくれたような気がしています。

深く深く、自分の中に沈殿するようになっていった気がします。

そのうえであの子のことをおもう、

そんなことが出来るようになった気がしています。

 

もう生きて行くのは無理だ、としか思えない日々の向こうに、

かなしみそのものが変化してゆく、そんな風に思える時があって、それを実感する。

そしてそんな話を、あの子とまた会えた時に出来る、

そして、あの子はこんな話をきっと理解してくれる。

 

あの子が居なくなってから、年月は長くかかりましたが、

そんな風に思うことが出来るようになりました。


 そして、何より、

「あんじゅ」という場があって、そのおかげであるということも実感しています。

 


生き続けることがもう無理だ。そう決めてしまう前に、

そんなつらい思いをしている人に、自分の個人的な思いなのですが、

少しでも届きますように。

12月のあんじゅ

 

今日午後2時から、2024年最後のあんじゅが開催されました。
これからクリスマス・年末年始と私たちには辛い時期になります。
      カレンダー
華やかなイルミネーションや楽しそうな家族連れを見ると、
どうしても気持ちがざわつき、寂しく切なくなってしまいます。
なので、いつもに増してあんじゅの存在が大きなものになります。
あんじゅをこう表現した参加者がおります。
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あんじゅのわかちあいで、とても贅沢な時間を過ごしました。
栄養をたっぷり摂れたような気がしています。
この栄養のおかげで、しばらくまたやって行けます!
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そうなのです!
私たちには、あんじゅは絶対不可欠な栄養なのです。
1ヶ月に2時間愛と優しさの詰まった栄養をチャージし、
また外の世界へ出ていくのです。

子どもの誕生日の話題も出ました。
今年は、birthday_cake.jpg
ケーキを用意しようと思い始めた。
また、子どもの誕生日は「子どもと初めて出会った日」と捉えている
という発言も。

【ときぐすり】という言葉があります。
確かに子どもを喪った直後と今現在では、悲しみの色合いが
変化している部分もあります。
    kaichu_dokei.jpg   okusuri_techou.jpg

もちろん【ときぐすり】も大切ですが、
あんじゅで身に付いた姿勢がとても重要なのです。
その姿勢とは
イヤなことはしない・無理はしない。
自分を労わり、自分の感情を大切に。
私たちは、こうして生きているだけで充分エライのです。
【ときぐすり】だけに頼らず、あんじゅに参加し、
そして、少しでも笑顔で生きていきたいと思っているのですから。
そんなエライ私たちを、私たち自身でもっともっと大切にしましょう!!

寒さもこれからが本番です。
しっかり体調管理をして、
また来月あんじゅで栄養チャージしましょう!!

   

虹のかけはしオンラインわかちあい

 

最近は朝夕だけでなく、日中も寒さを感じるようになりましたが、皆さまお変わりなくお過ごしですか… 
嬉しいことに、先週木曜日の『虹のかけはし オンラインわかちあい』のご感想をいただきましたのでお知らせします。お読みいただけると嬉しいです。 

 「先日のオンライン分かちあいに出席して…」

 一年と数ヶ月が経ちました。日に日に落ち着いてきた部分もありますが、それと反比例するように、いつも心の奥底に穴のようなものがあり、深く黒くなっていく… 
これはずっとこれからもあり続けるものなのだろうなと感じています。 それは私への無期限の罰なんだと思い、これからも受け入れていくことを覚悟し始めているように思います。 そんな気持ちで過ごす中で、2ヶ月に一度の分かちあいは、私にとって心を開いてもいい唯一の時間で、なくてはならないものになってきています。
 今回は、息子のことをずっと感じながらも、他愛のない会話も弾んだりして、皆さんとさよならした後も、重いくらい気持ちではありませんでした。 

 作り笑いでも罪悪感を感じていた自分が、それを感じずに笑えたのは初めてかもしれません。 
いつも分かちあいで、自分の気持ちに素直になっていいんだよ、と声をかけてくださるおかげだと思います。 こうやって書いていると、いろんな感情が混じった涙がじわじわと溢れてきますが、悲しみだけではないと感じています。
 また次回もお会いできるのを楽しみにしてます。


 Fちゃん、ありがとうございます。南山

11月のあんじゅ

 

今日は、冷たい雨が降り冬のような寒さの一日でした。
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が、県民センター12階・第2相談室は、
いつものように温かく優しい空気が流れていました。
そんな中仲間が集い、涙あり・笑いありの2時間を過ごしました。

家族といえども、それぞれ感じ方が違うし、温度差があるので
自分の心の裡を遠慮なく話せるのは、あんじゅだけ。
こんな発言がよくあります。
   group_family_asia.jpg
そうなのです!
私たちは、子どもを喪った親なのですが、
同時にきょうだいがいる場合には、その子の親でもあるのです。
また自分の親がいればその子どもとなり、配偶者である場合もあります。

あんじゅでは、自死で子どもを喪った親という大きな共通項があります。
・・親なので、母親だけでなく父親の参加も大歓迎です・・
その共通項が土台で、あんじゅは安心・安全な場所となっているのです。
   
また1ヶ月後に逢えるのを心の支えにして、
少しでも笑顔で過ごせるようにしたいですね❤❤❤
自分を大切にしましょう!
私たちはエラいのです!!
子どもを喪っても、こうして生きているのですから。
自分で自分を褒めて、労わりましょう(´∀`*)

10月のあんじゅ

 

今年も、いつの間にかカレンダーがカレンダー だいぶ薄くなってきました。

私たちは子どもが亡くなったあの時から、時間の感覚がずれてしまっているのでしょうか・・・
でも、そんな気持ちに関係なくどんどん時は経過し、
私たちを取り巻く状況も変わっています。
そんな当たり前のことが、とても残酷に感じてしまうのです。
・・どうして、あの子がいないのに世の中は回っているの?
  あの子の友だちは成長し、大人になっていくの?・・
   thumbnail_talk_oyako_mother (1)    thumbnail_talk_oyako_mother (1)
そんな辛くやりきれない気持ちもあんじゅでは共有できるのです。

世の中には、いわゆる常識というものがあるようですが、
子どもが親より先に逝ってしまう、これは常識から外れています。
なので、私たちは今さら常識にとらわれることはないのです!
常識より自分の感覚・気持ちを大切にしましょう。
jouhou_hanran.jpg 情報過多な現代ですが、
ひとつの事象の裏には異なる一面があります。
それをしっかり見ていくことが、とても重要なのです。
流されることなく、自分の目で見、自分の足で歩いていきましょう。
何より大切なのは、私たち自身です。
❤❤イヤなことはしない(あんじゅの合言葉です)❤❤

子どもを喪ったあの時には、笑う日が来るなんて考えられませんでした。
でも、今はあんじゅで心を開放して、仲間に話し・聴くことで
笑顔が増えました。
こんな風に、あんじゅはとても温かく優しい場所なのです。
また笑顔でお逢いしましょう (^∇^)





9月のあんじゅ

 

18日は9月の第3水曜日・あんじゅの活動日でした。
つい先日綺麗な月を愛で、
      tsukimi_jugoya_20240920005701d0f.jpgもう秋になるかなと思っていたのですが・・・

また真夏に戻った一日でした。
そんな暑い中、あんじゅの仲間が実家に集まり、貴重な時間を過ごしたのです。

いつもどんな時も、実家は私たちを優しく包んでくれます。
みどりさんやスタッフの方々が、私たちが実家で心おきなく過ごせるよう気配りをしてくださっています。
1ヶ月に一度の2時間・仲間の話を聴き、話す時間はかけがえのないものなのです。

ある映画にこんなセリフがあります。
❤❤扉を閉める時も、神様はどこかの窓を一つ開けておいてくださる❤❤
子どもが亡くなった時、真っ暗でどこにも出口のない部屋に放り込まれた気持ちでした。
が、開いている窓があったのです!
それは、あんじゅです。
そして、その窓を教えてくれたのは亡くなった子どもです。
「おかあさん あそこの窓を見てごらん。開いてるよ。窓から外に出てみなよ。」
どこにも行き場のなかった私が開いている窓からのぞいてみました。
そこには、私と同じように子どもを自死で亡くした親がいたのです。
私は独りではなく、仲間がいたのです。hug_couple_women.jpg

あんじゅに出会えた私たちは幸せ者です。
そして、窓を教えてくれた子どもたちに感謝しています。

この混沌とした世界で、何を信じるか何が大事なのか
それをしっかり自分の目で見ていきたいですね。
あり得ない辛い体験をした私たちだからこそ、それができるのではないでしょうか。

まだ暑い日が続きそうです。202409200057006d8.jpg

体調に充分気をつけ、また来月あんじゅでお逢いしましょう \(^o^)/








気づいたこと

       自分にとってあんじゅが大切で必要なことは、あの子がもうとうに居ないことと同様、私にとっては当たり前のことだ、そう思っていた。   だけど、先日久しぶりにやっと参加出来たあんじゅのわかちあいの場で、自分にとってのその必要の強さの度合いは、当たり前とか、そういう平易な度...