18日は9月の第3水曜日・あんじゅの活動日でした。
つい先日綺麗な月を愛で、
また真夏に戻った一日でした。
そんな暑い中、あんじゅの仲間が実家に集まり、貴重な時間を過ごしたのです。
いつもどんな時も、実家は私たちを優しく包んでくれます。
みどりさんやスタッフの方々が、私たちが実家で心おきなく過ごせるよう気配りをしてくださっています。
1ヶ月に一度の2時間・仲間の話を聴き、話す時間はかけがえのないものなのです。
ある映画にこんなセリフがあります。
❤❤扉を閉める時も、神様はどこかの窓を一つ開けておいてくださる❤❤
子どもが亡くなった時、真っ暗でどこにも出口のない部屋に放り込まれた気持ちでした。
が、開いている窓があったのです!
それは、あんじゅです。
そして、その窓を教えてくれたのは亡くなった子どもです。
「おかあさん あそこの窓を見てごらん。開いてるよ。窓から外に出てみなよ。」
どこにも行き場のなかった私が開いている窓からのぞいてみました。
そこには、私と同じように子どもを自死で亡くした親がいたのです。
あんじゅに出会えた私たちは幸せ者です。
そして、窓を教えてくれた子どもたちに感謝しています。
この混沌とした世界で、何を信じるか何が大事なのか
それをしっかり自分の目で見ていきたいですね。
あり得ない辛い体験をした私たちだからこそ、それができるのではないでしょうか。
体調に充分気をつけ、また来月あんじゅでお逢いしましょう \(^o^)/