2月のあんじゅ

 今日は、2月の第3水曜日 あんじゅの活動日でした。

     


いつものように、少人数のわかちあいの時間を持ち、

各グループとも、色々な想いが溢れだしました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

・あの時、ああしていれば子どもは・・・

・小さい頃こんなことがあり、無邪気で可愛かった。

       


私たちは、(あんじゅ以外の)外の世界では

子どもを自死で喪った親という顔をしていません。

していないつもりです。

それは自分自身を守るためでもあるのです。

子どもに先立たれたかわいそうな親という目で見られ、

偏見にさらされ傷つく。


それがよく分かっているので、ここ以外の場所では

何事もなかったかのようにふるまっているのです。

自責の念はもちろんのこと、幼かった頃の話でさえも家族に

思うように話せません。

会によっては色々と制約があるようですが、

あんじゅでは、どんな話もできます。

  他を傷つける等は論外ですが。

安心・安全な私たちのあんじゅなのです。


数回このブログでも書いていますが、

あんじゅの合言葉:イヤなことはしない!!

ある参加者がこう話しております

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

近頃、迷った際などに、"自分はこれをやりたくないのか?どうなのか?"で決める習慣が身に付いていると実感していますが、
その "私はやりたいのか、どうなのか?" の感覚が、どんどん鋭敏になってる
なぁ、
とも感じながら過ごしています。

あんじゅに参加する毎に、合言葉が身に付いているのですね。

また1ヶ月イヤなことはしない!!で過ごしましょう

#合言葉 #可愛い子ども




1月のあんじゅ

今季最強・最長寒波が襲来!

今日は、とても寒い一日でした。

     


でも、第2相談室では、いつものように優しく温かい空気が満ちていました。

夏は涼しい木陰のように、

そして今日は陽射しが溢れる縁側のように・・・

               
        こんなにこころ休まる場所は他にありません。

まさに【実家】ですね!!


参加者の声です。

ここに来るとホッとする。

 家族にも話せないことでも、ここでは聴いてもらえる。

辛いことやイヤなことがある時、あんじゅを想うと気持ちが強くなる。


今日も、少人数のグループに分かれ、わかちあいの時間を持ちました。


皆で共有したい話題の時には参加者全員で話します。

今までにも、お骨はどうすれば?

また、子どものものをいつ処分すればよいのか?

このような質問があった時には、様々な考えや方法を

参加者それぞれが話しました。

あんじゅは、質疑応答もOKなのです。

そして、少人数でじっくり話す時間も持っているのです。

1ヶ月に一度のこの2時間が私たちにどれほど大切な貴重な時間なのか、とても言い尽くせません。


寒波はまだまだ居座るようです。

   


しっかり体調管理をして、また来月お逢いしましょう。


  #実家 #質疑応答




 

12月のあんじゅ

 あんじゅの代表また主催者でもある南山(みなみやま)みどりさんは、

自死でお子さんを亡くされ、間もなく29年になろうとしています。

2007年に自死遺族による自助グループ「虹のかけはし」がうまれ、

2010年には自死で子どもを喪った親のつどい「あんじゅ」が

スタートを切りました。


 「虹のかけはし」は家族を自死で喪った当事者の会です。

あんじゅは【こころの実家】と、ここでもよく書いておりますが

私たち参加者の大先輩であるみどりさん、そしてスタッフの皆さんの

お蔭で実家が存在しているのです。

どんな事でもしっかり受け止め、大きな安らぎを

与えてくださる・・・


私たちは、まるで実家の母のように慕っています。

そして、親しみを込め「みどりさん」と呼んでいます。


あんじゅに初参加の時には、例えば

★泣きじゃくるばかり

★自分の感情より他を優先し、泣きたいのに泣けない

      


一人ひとり様子が異なります。

子どもを喪い、これ以上悲しいことはない私たちですが、

回を重ねるごとに、表情に変化が表れることが多々あります。

あんじゅに参加し、本音で語り聴くことで物事の本質を見極め、

大切なものは何かが見えてくるからです。

みどりさんの言葉です。

悲しいご縁だけれど、子どもたちが繋いでくれた大切な仲間

あんじゅで知り合い親しくなり、あんじゅ仲間数人で旅行を楽しんだ

参加者もいます。


本音で付き合えるからこそですよね。

まだ、あんじゅをご存じでなくお独りで苦しんでおられる方!

あんじゅへいらしてください。

ここには仲間がいます。


私たちにとってイヤな時期になってきました。

クリスマス・年末年始・・・仲良し家族を見るのは辛いです。

でも、大丈夫!

私たちはしっかりつながっています。

体調管理に気をつけ、あんじゅを想い過ごしましょう!!


#実家 #イヤな時期







11月のあんじゅ

 あんじゅの活動日には、数名のスタッフがおります。

参加者が、快適にあんじゅの時間を過ごせるよう、

濃やかな心遣いで私たちを支えてくださいます。

会場のセッティングや茶菓の準備等・・・  

      


いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、わかちあいの時間になるとスタッフは退席し

参加者(自死遺族)だけで行っております。

あんじゅホームページのホーム画面からリーフレットが

ご覧いただけますが、そちにも明記してあります。


初めての顔・お久しぶりの顔・またお会いできましたの顔

喪った子どもの年齢や性別・また喪ってからの年月等

さまざまな顔が集まりました。

どの顔も散会するころには、涙の痕を残しながらも

とてもすっきりとした表情になっていました。


参加者の言葉です。

★外では建前だが、ここでは本音。

 本音で話せるのはここだけ。

★自分の(本当の)実家より、ここの方がこころ休まる。

★この時間があるから、それを励みに外で生きていける。


来月のあんじゅまで体調管理に気をつけて過ごしましょう。

あんじゅの合言葉を忘れずに!

イヤなことはしない!!

また来月👋

 

   #合言葉 #実家





10月のあんじゅ

 異常に暑く長かった夏が終わり、ようやく過ごしやすい季節になりました。

  

今日はあんじゅが開催される日なので、ワクワクしながら参加者が集まりました。

自死遺族のつどいに、ワクワクという表現はふさわしくないかもしれませんが。

私たちにとって、あんじゅは1ヶ月に2時間素の自分に戻れるとても大切な場所なのです。

あんじゅがあるから、あんじゅ以外の時間も過ごせるのです。

やはりワクワクなのです!


まだ日が浅い参加者から以下の質問がありました。

        


 ★皆さん、お骨はどうされているのでしょう?

さまざまな返答がありました。

 ★お墓に納骨した。

 ★自宅に置いて、かわいいカバーをかけた。

 ★ペンダントとして身につけている。

 ★海洋散骨をした。

どんな形にせよ、無理のない納得できる方法を決めましょう。

このように、あんじゅは【質疑応答】もできるのです。

あんじゅの大きな特徴と言えるでしょう。

日が浅く混乱している状況で、先を行く参加者の話は

とても励みになると思います。

子どもを自死で喪ったという共通体験を持つ私たち。

誰もが、そこにいてくれることが、一人ひとりの灯りに

   

なっているのです。


 #質疑応答 #灯り

















9月のあんじゅ

「残暑」と呼ぶにはあまりに蒸し暑い午後でしたが 、今日も仲間が集いました。
 あんじゅは、自死で子どもを喪った親の会です。
 親の会なので、もちろん父親の参加も大歓迎です。
 今まで男性(父親)の参加は数回だけ、ほとんど母親のみでしたが、
 父親の考えも聴きたいと思っております。    

あんじゅは私たちの実家と、このブログで幾度か書いてきました。
また、夏の木陰とも実感しています。
ある参加者はこう例えております。
★ホームグラウンドのようなものがあって、そこにみどりさんが居てくださる。
それが、どんなに自分に幸せなことか、大切か、今日もしみじみ思いました★

そうなのです!
私たちにとって、あんじゅは唯一安心できる安全な場所です。
  
どんな私たちでも、いつも温かく迎えてくれる。
こころを開いて本音で話せる。
1ヶ月に一度の2時間があるから、私たちは外の世界でもなんとか
やっていくことができるのです。
私たちには、あんじゅがあるので幸せです。

でも、まだあんじゅをご存じでない方・・辛いですよね。
あんじゅがあります。
あなたは独りではないのです!!
あんじゅを届けたい、そんな思いで毎月ブログをアップしています。

 #安心安全 #独りではない
       


思うこと


8:52 (9 時間前)
少し前に、また自死のニュースが流れた。
ニュースで聞こえて来たその人の名前はあの子の名前と発音が同じ。歳も近い。
反射的な動揺はやはりあるが、
それとは別の気持ちが、やはりまた湧き上がって来てしまった。

“ この人は多くの人からその死に、こうして注目や関心を寄せられているけれど、
あの子は死ぬ前も死んでからもずっと孤独。
たとえ死んだあとであっても、せめて、少しでもこうして、誰かから見つめて貰えたらいいのに。 ” という気持ちだ。

これは、決して口に出すことは出来ないけれど、
こうしたことがあるたびに、心の中に湧き上がって来る感情だ。
でもいつも自分でそれに蓋をして、過ぎ去ってくれるのを待つ。

あの子はずっとひとりぼっち。だからせめて私だけでも、あの子のそばに居よう。
もうその姿かたちはこの世に無いのだけど。
そんな風にいつもやり過ごす。

だけど、
こういう思いをしているのは私だけでは無いのかも知れないとも思う。
あんじゅや、そして世間に、ぽつんと居るような気もする。

ぽつんと居るかも知れない、その人のそばにも、居たいとも思っている。

2月のあんじゅ

  今日は、2月の第3水曜日 あんじゅの活動日でした。       いつものように、少人数のわかちあいの時間を持ち、 各グループとも、色々な想いが溢れだしました。 ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ・あの時、ああしていれば子どもは・・・ ・小さい頃こ...