8月のあんじゅ

 

1年前、私たちは仲間と共に実家に帰ってきました。
house_1f.jpg 温かく優しい「おかえり」の声に迎えられて。
そして、今年の1月からは毎月対面でのあんじゅが開催されました。
実家での2時間・・それが私たちにどれほど大切なものか言い尽くすことはできません。
オンラインでの良さももちろんありますが、
やはり対面形式の方が【実家】をより強く感じます。

今日も色々な話題が出ました。
私たちは生きています。生き続けています。
もうそれだけでも大拍手です\(^o^)/
その上同じ生きるなら、笑顔で楽しく生きていこうと思っています。
これ以上スゴイことはないのでは・・・?

私たちは確かに子どもを自死で喪った親です。
しかし、だからと言って母親失格ではありません。
ましてや人間失格などではないのです。
辛い思いをし、深く傷ついた私たちだからこそ
仲間の幸せを願い、心からそれを喜ぶことができるのです。

外の世界のヒトビトと接する時、私たちは無意識にバリアを張っています。
     osyaberi_woman2.jpg  kinshi_osyaberi2.jpg

ここでは、皆バリアを取り払い、ひとりの母親・人間に戻り
実家での2時間を過ごしているのです。
来月のあんじゅが、実家での2時間が待ち遠しい私たちです。
何よりも大切で、大事にしたい時間なのです❤❤




8月のあんじゅ

あんじゅが開催される県民センターは、横浜市にあります。 ここ横浜市は、今日も熱中症警戒アラートが発表されました。    が、この暑さの中でも、あんじゅでの時間を求めて 仲間が集まりました。 私たちにとって、あんじゅは唯一無二の場所なのです。 炎天下の木陰のように、 こころ安らぐ大...