2月のあんじゅ

今日は午後2時から雨の中、12名の参加者であんじゅが開かれました。
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途中少人数でのわかちあいの時間もあり、どのグループも活発に話し・聴く
あっという間の2時間でした。

私たちには、愛する大切な子どもを喪ったという悲しい現実ですが、
そうでない人には、結局他人事なのですよね。
「もう〇年経ったから落ち着いたでしょう」という言葉をかけられることがあります。
他意はないのでしょうが・・・
何年何十年経っても、この悲しみは消えることはない。
ずっとずーっと悲しみと一緒にこれからも生きていくのです。
悲しさが喪った子どもそのものなのです。
生まれた瞬間からあの時まで、決して忘れたくない大切な時間です。
      カメラ 

もう過去に戻ることはできません。
今この時を、今目の前にあるものを大切にして生きて行きましょう!
ある参加者がこんな言葉で表現しています。【今の積み重ね】と。
あんじゅの合言葉です→イヤなことはしない!!
自分が感じたことを大切に!

今日も、始まった時と終わりでは、皆表情が違って見えます。
すっきりした優しい母の顔になっています。(戻っています)
1ヶ月に一度のこの時間が、私たちにどれほど大切で必要不可欠なものなのか
皆の表情が物語っています。


8月のあんじゅ

あんじゅが開催される県民センターは、横浜市にあります。 ここ横浜市は、今日も熱中症警戒アラートが発表されました。    が、この暑さの中でも、あんじゅでの時間を求めて 仲間が集まりました。 私たちにとって、あんじゅは唯一無二の場所なのです。 炎天下の木陰のように、 こころ安らぐ大...