そんな中 今日は、8名の参加者であんじゅが行われました。
春というと 桜の季節ですが・・・
桜にまつわる思い出が辛いという話題が出ました。
が、桜を見た時「亡くなった子どもにも見せてやりたい」という気持ちになったと話す参加者も。
これから春休みに入ると、どうしても家族連れの姿が増えてきます。
仲良さそうな母子を目にすると、ねたみ・ひがみの感情にとらわれがちになります。
でも、それは自然なことです。
私たちがどんなに望んでも、もう二度とできないことなのですから。
それを見て、感情の揺らぎがあって当然です。
あんじゅ・虹のかけはしでの合言葉のひとつです!!
どんな感情も(ひがみや悲しい・辛い気持ち)素直に受け止め自分にやさしくなりましょう!!
母子連れを見て、うらやましい・ねたましいと思ってしまう自分が嫌だ。
こんな発言もありました。
でも、それも私たちの感情です。
落ち込むこともよくありますが、それもまた感情なのです。
自分自身が感じたことを大切に、自分に正直に生きていきたいですね。
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「ありがとう。ごめんなさい」という言葉を口に出しましょう。
発言する、言葉にすることが大切で、そこで自分の本当の気持ちに気が付くことになる。
何かをやる時には、人のためとは思わずに自分がしたいからする・・自分目線を大切にしたいですね。
子どもを喪った親の会というと、悲しい・辛いという話題だけと思われるでしょうが、
あんじゅや虹のかけはしは違います。
もちろん涙することも多々ありますが・・・
ここでは、どんな話題でもOKなのです。
ふだん私たちはいわゆる世間話ができません。
話の途中で「ここからはNG」と無意識にシャッターを下ろしています。
なので、なんの遠慮もなくどんな話もできるこの時間がとても貴重なのです。
次回は、虹のかけはしが4月7日にあります。
またお逢いしましょう o(^▽^)o