2月のあんじゅ

今日は、私たちの大事な、とても大切な時間となっているあんじゅが7名の参加者で行われました。
途中 二つのグループに分かれてのわかちあいもあり、たくさん話し・聴いた2時間となりました。

☆私たちには、心のウチを包まず話せる場所(あんじゅ)がありますが、
父親やきょうだいは、どこで折り合いをつけているのでしょう・・・
あんじゅに出会えて本当に良かったと実感し、改めて感謝しています。
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☆私たちの悲しみは、死ぬまで消えないが、
私たち親が子どもを亡くしてから生きる時間より、(残った)きょうだいの方がずっと長い年月喪失を抱えていくことになる。
それを考えると、何とも切ない。
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こんな話題も出ました。
「正しく怒ることが大切」
自分を守るために、嫌なことや不快なこと また怒りを覚えたことをなかったことにする傾向があるが、それはよいこととは言えない。
嬉しい・楽しいという感情だけでなく、怒りの感情も大切にしていきましょう。
どんな感情にも、しっかり向き合いその感情を覚えた自分自身を認めましょう。

☆子どもが亡くなって時間がたつと、これから先自分の気持ちがどうなるのか不安だが、
皆さんと一緒に生きていきたい。
そうですよね!
子どもの年齢や喪ってからの年月は様々な私たちですが、
「子どもを自死で亡くした」という共通体験を持っています。
私たちは仲間です。
皆同じ想いを抱えています。
あんじゅでの時間を糧にして、また1ヶ月生きていきましょう!!
生きるなら、少しでも楽しく笑顔で生きていきたいですね。

また来月お逢いしましょう(^-^)/




8月のあんじゅ

あんじゅが開催される県民センターは、横浜市にあります。 ここ横浜市は、今日も熱中症警戒アラートが発表されました。    が、この暑さの中でも、あんじゅでの時間を求めて 仲間が集まりました。 私たちにとって、あんじゅは唯一無二の場所なのです。 炎天下の木陰のように、 こころ安らぐ大...