唐突ですが、【大和言葉】とは、はるか昔に日本で生まれた古い言葉で俳句の季語として使われることもあります。
夏を表す言葉では、短夜(みじかよ) 朝曇(あさぐもり)・・・
とても風雅ですね!
がっ!!大和言葉とは無縁のこの暑さ(♯`∧´)
そんな中 隔月に一度の【虹のかけはし】が初参加2名を含む9名で行われました。

わかちあいの中でもこの尋常でない暑さが話題に上りました。
☆エアコンをフル稼働させた。
電気代より熱中症が怖い。
☆子どもが自死したことを、職場や親類・友人に話せない。
☆自分の親にとっては孫を亡くしたのだが、
その悲しみより子どもを亡くした娘(私たち)を不憫に
思ってくれる。
その反面、親との関わりを難しく感じる事もある。
私が深く心に響いたのは
【日にち薬】という言葉があるが【ひと薬】もあるという発言です。
正に、虹のかけはし・あんじゅですね。
私たち一人一人がここにいるだけで、自助・他助となるのです。
また
☆皆さんがとても明るいと感じた。
それは、虹のかけはしやあんじゅで
心のウチを話し、聴くという安心できる場所があるから。
想いを共有できる仲間がいるから。
初参加2名でしたが、お一人は男性でした。
男性の立場・父親の立場からのお話を聴くことができ、より充実したわかちあいとなりました。
コロナは全く終息の兆しが見えない状態ですね。
先日、読んでいた本からの一文です。
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私たちはコロナの存在を常に意識して生きねばなりません。
人類の歴史の中で、感染症が人間に打ち勝った例は一度もありません。感染症は、百年周期で流行するそうですが、そのたびに人類は、感染症を隅に追いやっています。
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100年前には、スペイン風邪が猛威をふるいました。
私たちはその100年周期の真っただ中にいるということですね・・・
でも、きっと歴史の一つとなる日が来ると信じたいです。
流言飛語に惑わされず、自分の目で見て考えることが大切だと思います。
そして、熱中症対策も万全に!!
次回の【虹のかけはし】は10月です。
またお会いしましょう(^-^)/