思うこと

「11月のあんじゅ」で色々なツールを使用し、行政や社会に訴えていきたい・・・と書きました。
その一つとして、このブログで『思うこと』というタイトルで発信していきます。
以前より疑問を持っていたのですが、
何故【自死遺族】という括りがあるのでしょうか?
親族がガンで亡くなった場合【ガン死遺族】とは言いませんよね。

検索してみました。
***殺すという言葉にはどうしても反社会的行為であるとのニュアンスを伴うため・・
なので、自殺者親族ではなく、それと同義語である自死遺族という言葉が用いられる***
反社会的か否かが基準になっているのでしょうか。
反社会的行為で親族を喪った者はその報いとして【自死遺族】と
ラベリングされる??
ガンで親族が亡くなっても、括りは全くないですよね。

考えても答えは出ません。
私の疑問は解消されないままです(*`^´)=3



ZOOMあんじゅに参加して

昨日のオンラインあんじゅに参加された方から、メッセージが届きましたので
こちらにアップいたします。

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今日はZoomあんじゅの日でした。
今回は日の浅い人のお話を聴いて、当時の自分を思い出していました。
今、こうして普通に笑って、美味しいものを食べたり、行きたい所へ旅に出たりしている
私ですが、
当時の私には、こんな私になるとは想像もつきませんでした。
娘のところへ早く行きたい!
とばかり考えていましたから。
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上記の参加者は、子どもを亡くして3.4か月であんじゅに参加し、
以来継続的に参加しています。
あんじゅに参加するごとに、表情が豊かになり、初参加の時とは
同一人物と思えないほど素敵な女性になっています。
あんじゅという心の実家で、本音で語り・聴き・・・
継続参加で笑顔を得たのです。

まだ、あんじゅをご存じでなく、独りで辛さを抱えている方
ぜひ、あんじゅにいらしてください。
ここには仲間がいます。
そして継続することで、いつかきっと笑顔のご自分に出逢えることでしょう









11月のあんじゅ

本日午後2時から、オンラインあんじゅが10名の参加者(内2名は初参加)で
行われました。
2020年3月よりZOOMを使用してのオンラインあんじゅでしたが、来月から
県民センターでの対面形式に戻ります。
画面越しでも、みどりさんや仲間の皆さんに逢えるとても貴重な時間でした。
オンラインの優れた点は多々ありますが、やはり息づかいを感じられる対面形式は、
とても嬉しいものがあります。

     season_character3_autumn_momiji_ichou.jpg    kouyou_eda_ichou (1)


このところ、一気に秋が深まり寒さを感じる日々ですが、
あんじゅでは、とても温かく優しい時間が流れていました。
途中少人数のグループに分かれた時間もあり、本音で語り合えたわかちあいでした。

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子どもの姿形は、もう見ることはできないが、
 私たちの心の中ではいつも一緒にいる。
 いつでも逢うことができる。
目の前の1分・1秒だけを生きて行きましょう。
 先のことは分からない、いまこの時だけを見て生きて行きましょう。
 いつかきっと嬉しいことがあるから❤❤

私たちは、もう充分すぎるほど傷ついています。
もうこれ以上傷つくことがないように!
こんな言葉を見つけました。
・・・口にできる最も強力な武器は”NO”だ。
NOにはYESの100万倍の力がある。
自分で自分を守る、もっとも力強い手段が”NO"だ。・・・
NOと言って、自分を守りましょう!
イヤなことはしない!!
あんじゅの合言葉ですね\(^o^)/

先日 「第2期横浜市自殺対策計画(素案)」に関するパブリックコメントを募集していました。
行政に何ができるの???コメント募集なんて、ポーズでしかないでしょ(`o´)
でも、コメントしなければ可能性はゼロなので、0パーセントが1パーセントに
なることを願いつつ投稿いたしました。

あんじゅは「自助・他助」の集いです。
そして、安心で安全な場所です。
私たちが本音で語り合える大切な大切な場所なのです。
心の実家と言える場所です。
私たちの実家のために、色々なツールを使用して行政にもっと訴えていきたいと考えています。

 



  





10月のあんじゅ

  異常に暑く長かった夏が終わり、ようやく過ごしやすい季節になりました。    今日はあんじゅが開催される日なので、ワクワクしながら参加者が集まりました。 自死遺族のつどいに、ワクワクという表現はふさわしくないかもしれませんが。 私たちにとって、あんじゅは1ヶ月に2時間素の自分に...