古代の人々は、神を感じ怖れながら見ていたのでしょうか・・・
今日は11月の第3水曜日
8名の参加者であんじゅが開かれました。
ここであんじゅ・虹のかけはしの特徴を少し書き出してみます。
私たちは、家族にも話せないような心の澱を抱えていることがあります。
独りで抱え続けるのは辛すぎ、それに押しつぶされそうになってしまうことも。
そんな澱もあんじゅでは話せます。
同情がなく、なんの遠慮もなく話すことができるのです。
私たちは同情が欲しいわけではありません。
あんじゅ・虹のかけはしは綺麗なことだけを話す場所ではないのです。
自分のことを話すなら、どんな内容でも構いません。
誹謗中傷は論外ですが。
また、各自の想いや感じたことが言いっぱなしではないことも大きな特徴です。
望めば、質疑応答の形になることもあります。
「子どもの物をどう片づければ?」という質問に、それぞれが自分の経験や考えを話したこともありました。
このように、誰にも言えないことを話すためにあんじゅがあるのです!
1ヶ月に一度のあんじゅ・偶数月の虹のかけはしが私たちにはとても大切な時間なのです。
参加者は、皆この日に焦点を合わせています。
あんじゅがあるから、日々を過ごしていけるのです!
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あんじゅ・虹のかけはしの主催者である南山みどりさんについて少しだけ。
集いの中ではファシリテーターではありますが、
それだけなら参加していないと申しております。
自身も私たちと同じ立場の大先輩なのでとても心強く、安心して自分をさらけ出すことができます。
あんじゅは参加者一人ひとりの存在が、まさに自助・他助なのです。
みどりさんを含んだ皆が【心の実家】を作っているというわけです。
今日も心に響く言葉を聴くことができました。
*今 目の前にいる人を大事にしていきたい
*心が軽くなることを見つけたい
*イヤな人・イヤなことには 時間・心・お金はつかわない
*「NO」と言うことが大切
*良い悪いで判断せずに好きOR嫌いで生きていきたい
私たちは自分の感情・感じたことをないものにしがちですが、
自分の想いをしっかり認めてあげましょう。
長々と書いてしまいましたが、あんじゅの素晴らしさ・優しさ・温かさを
少しでも読み取っていただけたら幸いです。