11月のあんじゅ

 

今日は、冷たい雨が降り冬のような寒さの一日でした。
    jitensya_kappa.jpg  _tsuyu_usagi.jpg

が、県民センター12階・第2相談室は、
いつものように温かく優しい空気が流れていました。
そんな中仲間が集い、涙あり・笑いありの2時間を過ごしました。

家族といえども、それぞれ感じ方が違うし、温度差があるので
自分の心の裡を遠慮なく話せるのは、あんじゅだけ。
こんな発言がよくあります。
   group_family_asia.jpg
そうなのです!
私たちは、子どもを喪った親なのですが、
同時にきょうだいがいる場合には、その子の親でもあるのです。
また自分の親がいればその子どもとなり、配偶者である場合もあります。

あんじゅでは、自死で子どもを喪った親という大きな共通項があります。
・・親なので、母親だけでなく父親の参加も大歓迎です・・
その共通項が土台で、あんじゅは安心・安全な場所となっているのです。
   
また1ヶ月後に逢えるのを心の支えにして、
少しでも笑顔で過ごせるようにしたいですね❤❤❤
自分を大切にしましょう!
私たちはエラいのです!!
子どもを喪っても、こうして生きているのですから。
自分で自分を褒めて、労わりましょう(´∀`*)

10月のあんじゅ

  異常に暑く長かった夏が終わり、ようやく過ごしやすい季節になりました。    今日はあんじゅが開催される日なので、ワクワクしながら参加者が集まりました。 自死遺族のつどいに、ワクワクという表現はふさわしくないかもしれませんが。 私たちにとって、あんじゅは1ヶ月に2時間素の自分に...