今年も、いつの間にかカレンダーが

私たちは子どもが亡くなったあの時から、時間の感覚がずれてしまっているのでしょうか・・・
でも、そんな気持ちに関係なくどんどん時は経過し、
私たちを取り巻く状況も変わっています。
そんな当たり前のことが、とても残酷に感じてしまうのです。
・・どうして、あの子がいないのに世の中は回っているの?
あの子の友だちは成長し、大人になっていくの?・・
そんな辛くやりきれない気持ちもあんじゅでは共有できるのです。
世の中には、いわゆる常識というものがあるようですが、
子どもが親より先に逝ってしまう、これは常識から外れています。
なので、私たちは今さら常識にとらわれることはないのです!
常識より自分の感覚・気持ちを大切にしましょう。
ひとつの事象の裏には異なる一面があります。
それをしっかり見ていくことが、とても重要なのです。
流されることなく、自分の目で見、自分の足で歩いていきましょう。
何より大切なのは、私たち自身です。
❤❤イヤなことはしない(あんじゅの合言葉です)❤❤
子どもを喪ったあの時には、笑う日が来るなんて考えられませんでした。
でも、今はあんじゅで心を開放して、仲間に話し・聴くことで
笑顔が増えました。
こんな風に、あんじゅはとても温かく優しい場所なのです。
また笑顔でお逢いしましょう (^∇^)