対面あんじゅの感想

昨日の県民センターでの対面あんじゅに参加された方から
感想をいただきました。
ここに掲載いたします。
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目の前にみどりさん、みなさんがいらっしゃるわかちあいの中で、
まるで3年前にタイムスリップしたような感激の時間でした。
あっという間に過ぎてしまいました。
大切な場所が変わらずに在るということに感謝しています。

上記の参加者は、8月の対面あんじゅには参加できず
今回「どうしても参加したい、参加する!」と強い決意で、
色々調整し、ようやく思いを叶えたのです。
大切な場所・・あんじゅ
いつでも、私たちを温かく優しく迎え、包み込んでくれる実家なのです❤❤


10月のあんじゅ

『山粧う』とはこの時季・秋の季語なのですが、今日は夏に戻ったような気候の一日となりました。
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本当に今年はどうかしていますね(゚д゚)

そんな中16名の参加者(内4名は初参加)でのわかちあいが対面で開催されました。
8月に続き、偶数月の今月と12月そして来年1月からは毎月対面形式を予定しております。
途中小さなグループに分かれ、その後皆でシェアする時間を持ちました。
 
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話題を少し書き出します。
*子どもが亡くなった時から、時間の感覚がおかしくなっている。
 自分の人生に於いて、こんなことになるとは想像すらしなかった。
*亡くなった子どもの物をどうすればよいか。
 なかなか片づけることができない。
片づけたいと思うまではとっておいた方がよい。
*亡くなった子どもの弟や妹がその年齢を過ぎるまでとても不安だった。
*「お子さん何人?」と訊かれた時にどう答えるか考えてしまう。
 亡くなった子どもを、最初から存在していないかのようには言いたくない。

私たちがこうして日々生きていることが奇跡!
今、いまこの時を生きて行きましょう!

また、あんじゅ・虹のかけはしの基本姿勢についての問いかけがあり、
これについては、また話し合うことになりました。

あんじゅという実家に戻り、皆に会い緊張が解けた・・・
私たちは、外の世界で無意識にでもかなり肩肘を張っているのかもしれません。
ここでは、緊張することなく本音で話ができるのです。

来月はオンラインでのあんじゅとなります。
またZOOMでお逢いしましょう(^-^)/



10月の虹のかけはし

7.8月に続き、記録ずくめの暑い夏だった9月も終わり、
ようやく秋がやってきたようです。
昨夜19時30分から、初参加1名を含む8名での虹のかけはしが開かれました。
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あんじゅを含めここでは、どんな事でも安心して話すことができます。
私たちは、日ごろ無意識にでも心にガードをかけています。
外部の方と楽しくおしゃべりしていても、ある一線を越えそうになると
パタッとガードを下ろします。
それは『自死』という言葉だったり、また亡くなった子どもと同世代の方の話だったり・・・
地雷を踏みたくないのです これ以上傷つきたくないのです。
そんな私たちが本音で話し、本音を聴ける場所なのです。
言いっぱなしではなく、ひとりの発言に他参加者が考えや感想を伝えたり、
また質疑応答のような展開もままあります。

昨夜も多くの本音を聴くことができました。
*子どもは【空の世界】で生きている・・こう思うと、寂しさが少し紛れる気がする。
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*当初はまるでモノクロの世界に放り込まれたようだったが、
 今こうして笑えるようになった自分が嬉しい❤❤
*楽しかったこと・辛かったこと・・全部思い出として抱きしめたい。

今の世の中は、おかしなことだらけ (♯`∧´)
私たちを取り巻く環境はひどくなる一方です。
でも、だからこそ余計に私たちは自分の感情を大事にしていきたいのです。
大切な大好きなきょうだい・夫・妻や子どもを喪った私たち、
どうでもいい常識・慣習にとらわれず、自分のアタマで考え行動したいですね。
私たちはそれができると考えています。

また、以前より話題になっていたSlackですが、
まだ参加者が少ない状態です。
とても嬉しいツールなので、活発に動いてほしいと願っています。

8月のあんじゅ

あんじゅが開催される県民センターは、横浜市にあります。 ここ横浜市は、今日も熱中症警戒アラートが発表されました。    が、この暑さの中でも、あんじゅでの時間を求めて 仲間が集まりました。 私たちにとって、あんじゅは唯一無二の場所なのです。 炎天下の木陰のように、 こころ安らぐ大...